熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

寒い 虎の威を借る狐な

午前、心臓など持病のかかりつけ病院。

病院ではかった私の体温が34度以下で、あー寝起きの四肢の痛みはこれのせいかと変に納得する。 

私の持病、検査と薬で毎月2万かかる。今年は緊急入院がないまま終わりますように。

 

 

『美術年鑑2024 令和6年版』

美術年鑑編集部

 

おかげさまで最新刊にも熊谷登久平の名前がある。名前が消える故人もいる中で、死後50年をこえて毎年掲載されているありがたさよ。

 

美術の窓でお世話になっている「生活の友社」の
『美術界データブック2024』

こちらからは熊谷登久平の名前が消えていたが、去年の版から再掲載されるようになり、今年の版にも載っている。著作権管理者には登久平の次男である夫の名が記載されている。

これもありがたや。

 

熊谷登久平の遺品の中に長谷川利行のスケッチブックがあり、それの証明について生活の友社の美術誌「美術の窓」で執筆できた私であって良かったと。

畑違いではあるが、公立博物館の調査員とノンフィクションの記者の経験が役に立ったという、挫折を積み重ねた私の人生が無駄ではなかったと、藝大おじさんにコテンパンにやられても「熊谷登久平は画家である」と言える。美術年鑑と美術界データブック掲載の物故画家だということが私には有難いのです。

 

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手術から私と距離をとってきたにゃあちゃんが腹を見せるようになり、夜は私に寄り添って寝る。

が、明後日抜糸なのでまた距離を取られるのだろうな。

 

 

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家業で黒門町の輪業問屋さん高橋商店へ。

猫を愛でた。


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