義父が出さなかったハガキ。
義父の住所が初音町になっているので、戦前のもの。
この女性と熊谷登久平との関係は不明。
もしかしたらこの絵のモデルさん?
なら浅尾さんの所に所属したモデルさん?
横江政恵、ヨコエマサエ、この頃すでに義父と暮らしていた女性は歳上の美しい人だった。
で、ハガキの宛先の女性は誰だろう。
あと達筆すぎて読めない。
東京大空襲後、義父は、ある本によれば東京航空計器の疎開先を探して山形に行く。
ある本によれば単なる疎開。
ある本によれば山形に長く滞在している。
夫が聞いていた話では山形と東京を往復する生活。
ある本によれば山形の画家たちと交流をしたとあり、ある本では山形で審査員をしたとある。
わかっているのは山形県米沢市で芸者をしていた、笹島房江、義母と出会い一目惚れをして東京に連れ帰る。
それまで妻と呼んでいたマサエは愛妾とされる。