ネットでサーチをしていて、熊谷登久平の春が売られていたことを知る。
古い情報なのでいくらで落札されたのかはわからないが、それなりに競られた痕跡はあった。
登久平は戦前に随筆でふるさとの冬から春を書き、雪解けで一斉に花が咲く美しさを讃え懐かしんでいた。
春の息吹を描くのを好み、また売れたようで売るつもりで描いた作品にも春が多い。
前年度に気仙沼での古美術商の車屋さんで観た、残念ながら色は褪せているが一面の薄紅色の風景画も素敵だった。
岩手県盛岡市の老舗「福田パン」のコッペパンは美味しいらしい。
その「福田パン」を師匠とする亀有の「吉田パン」が私は好きで、北千住に支店ができたときは喜んで並んで買い、夫にも食べてもらった。
夫もファンになり私が足立区に行くと土産として頼まれる。
その北千住の吉田パンが5周年。
その間コロナ禍もあり人があまり並ばない期間もあり薄利多売のお店なのに大丈夫かなと心配もしていた。
北千住店5周年おめでとう御座います。
↓今日のアンネのバラ