熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

トムキャッターズ(Tomcatters)

今日は実母の誕生日。

存命なら91歳だ。後から気がついたが60代から認知症気味だった。

母の兄は50代でアルツハイマーと診断され晩年は人であったことすら忘れ大変だった。

その叔父と比べればたまに迷子になる程度で24時間見守りが必要だった母はましであった。

が会話が成り立たなくなっていく過程は寂しかった。育児期間が終わったらいっぱい一緒に旅行に行こうと約束していたのが果たせなかった。

母と同世代の人がしゃんとされていると、これからもご自愛くださいとつい心の中で願ってしまう。

熱心な創価学会員だった母。それはそれで友人にも恵まれて良かったと私は思っている。

母の誕生日はいつも寿司だったが、今日の私は体調が良くないのでまた今度ね。

名古屋生まれ育ちの母は松坂屋が好きだった。また買ってくるから待っててね。

 

 

 

 

そんな鬱鬱した時間を猫は癒してくれるので、猫は偉大だ。ネズミを捕らなくても猫は偉大だ。

 

 

 

昨夜、三毛猫のにゃあちゃんによって部屋に持ち込まれた🐀は籠城戦中。

24時間潜み静かになった未明に脱出を試みるも索敵レーダーにヒットし森の狩人こと雄のノルウェージャンのノルルの好奇心を刺激した。ノルルしっぽを揺らす。それだけ。

ノルル、雄だけどトムキャットになりきれない。トムキャッターズには索敵、偵察機もあったからそれでよいかな。

↓写真は先月のノルル。寝るのが好き。

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が、雌だけど我が家(艦隊じゃないけど)のF-14にゃあちゃんが迎撃に向かう。

書籍の山岳地帯を駆け抜け次々と書籍流を起こし萌え棚の上に敵を追い込む。

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いいから🐀さん外に逃げて。

 

土砂降りなのに窓を猫が通り抜けられない程度開けている思いやりに気がついてよネズミさん。

寒いのはわかるけど、私も寒い、察して欲しい。

 

今日もにゃあちゃん捕獲成功し、私に届けてきた。

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紺のシマシマが私の足。

私、にゃあちゃんの思いやりを受け取れず。

この後🐀はベッドの下に逃げ込んで潜伏。

仲間が次々とにゃあちゃんに捕えられ最後の一匹になるも諦めない君🐀はグアム島のジョージ・R・トウィード(演ジェフリー・ハンター)か。

 

外に逃げてくれないかなぁ。

外には地域猫のラブちゃん、脱走癖のある黒猫さん、ハクビシン、カラス、たぬきがいるけど、3度捕まり逃げ切ってる君なら大丈夫だ。

 

にゃあちゃんが窓の隙間に向かって不満な声を出していたから脱出成功したのか、君はパピヨンだなネズミを褒め称えていたら、I shall return……みたいなぁ。

そして、二階と一階の間からネズミの生活音がする。

I have returned! 

されたか。

 

そんなに暮らし良いのか我が家の天井裏。

君が青ければ……

 

「待ちに待った時が来たのだ! 多くの英霊が無駄死にで無かったことの証の為に……

再びジオンの理想を掲げる為に! 星の屑成就のために! ソロモンよ!私は帰ってきた‼︎」

 

身内が入院している今、殺生はしたくないんだよね。

蚊取り線香は焚くけど。

 

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