北日本の大手画廊の北海道画廊さんで売られていた義父の熊谷登久平の作品。
戦前の作品でモダンで素敵だなと見惚れつつも、我が家には沢山作品があるし。
でも状態もいいし。
とか思っていたら売れてて、良かったなと思いつつ複雑な気分だった。
したら昨日夜に我が家に届いた。
夫から私へのプレゼント❤️
ありがとう。
夫と会うようになったのが2015年夏。
あの頃の夫は骨と皮で肌がぼろぼろ、髪の毛もひどい状態だった。
家も介護ロスで無気力化していた夫は自分のことは最低限しかしてなくて、猫たちの餌と通院はしていたけど吐いたものや猫砂による汚れが床に蓄積していて、掃除が嫌いな私が慌てて床の蓄積物を剥がした。
そしたら床に穴が開いていて、慌てて新聞紙を重ねて猫が落ちないようにした。
↓床の白い部分が汚れ。
木目が見える部分が私がある程度剥がしたところ。
↓夫と暮らしていた老猫たち。
みんな可愛かった。
もう一匹しか残ってない。
ネットで話す夫は昔のアニメや特撮の話などでワイワイしてたけど、直接会うとシャイな人だった。が、昔の顔見知りで共通の知り合いもいた。
匿名での交流からだったから正体を後で知ったが、いうか世界は狭かった。