唐突だけど多治見市陶磁器意匠研究所の元所長の川上景也さんが私の母の従弟で子どもの頃は避暑に遊びに行っていた家。
(母方の祖母は岐阜の恵那の旧家の娘で洋画家たちとの交流もあり、そのため祖母は美術が好きで、祖母の長女には画才と文才があり東京の女子美に行く予定だったそうだが戦争で流れて長女は空襲や地震のショックで物が食べられなくなり衰弱死をする。)
祖母が持っていた川上景也さんの作品、私がそれの赤い薔薇がとても好きで、相続した従姉が25年も倉庫に入れっぱなしと知り譲って欲しいと交渉するもダメだった。
川上景也さんは本当は洋画も好きで、子どもの教育が終わってからはメインは洋画になっている。
その多治見市陶磁器意匠研究所に夫の上野中学の同級生の小山耕一さんが合格していたことに驚いた。
(都内の学校に進学された。)
小山耕一さん今は竜泉に窯を持っておられる。
窯は電気とガスがあり、聞くと、燃料費は電気の方が安いのだとか。
また先生はご存命で元予科練出身だそうだ、
と、つい気になり検索した。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/635723.amp
また京都でお世話になっていた予科練出身の陶芸家の小川欣二先生。
予科練の象徴である練習機の赤トンボから、トンボや魚を作品に描いておられたけど、それには戦死した仲間や兄への思いがこめられていると話してくださった。
関係サイト見つからず。
http://fanblogs.jp/momocchi120503/archive/31/0
http://www.retoroya-umebachi.com/coco.html
以下小川欣二先生のことが載っていたサイトの写メ。
http://fanblogs.jp/momocchi120503/archive/31/0