熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

谷中の画家界隈だけでなく、日本の画家界隈が狭い気がしてきました。

谷中に新しくできた貸画廊の高村さんの奥様の叔父様が画家をやってて、義父の熊谷登久平とも親しかったと聞いたが叔父様の名を聞き忘れて、今日油絵をやっている若い子と一緒にお邪魔した。

https://www.yanaka.blog/entry/2019/10/10/%23%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB_
叔父様の名前、#張替正次 さんとお聞きして驚いた。
私の母の従弟で岐阜県多治見市在住の画家 #川上景也 さんの友人の張替さんだ。

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おじさんが東京にきたら張替さんたちと上野の山周辺で遊び、張替さんも多治見によくいらして川上家と仲良く、またおじさんは多治見市の陶器絵の先生だったので張替さんも陶器を一緒に作ったりしていたと、7月に多治見で聞いてきたきたんだよね私。
そもそも、多治見のおじさんに会いに行ったのは熊谷登久平の写真や人間関係とか長谷川利行展のことを聞くために行ったんだもの私。
そしたら川上のおじさんが熊谷守一さんともお付き合いがあったと聞いてびっくりしたし、熊谷守一さんの遺品の中に先日大げんかした親戚のお祖父さん、美術のエッチング史では北京で行方不明になったことになっている人のものもあり。
私の絵の恩師である田中祐一先生も上野の山の昔話をしてくださったし、ここって戦前の画家率凄く高いのね。