熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

谷中の御菓子司 喜久月の秋


谷中の御菓子司 喜久月さん、栗鹿の子が出ていたので夫に買う。
夫はここの栗鹿の子が好き。

谷中や池之端時代の川端康成がここの御菓子を好まれていたと奥様が書き残していた覚えだ。

去年は台風で中止、今年はコロナで無しの「谷中まつり」の茶の湯の御菓子もここの。

義父と義兄の命日にも必ず喜久月で買う。

義父が購入して手入れをした屋敷には茶室があり、来客には義父が茶をたてていたそうだが、私、茶道具は一式持っているけど、持っているだけ。

友人と義父の故郷の岩手県の美術館に行く計画をたてているが、コロナ禍なので心苦しさもある。
目当ては展覧会と常設展と美術館の資料室。
残念ながら義父の絵は展示されてない。

あと戦前の文芸を調べるのは何処が良いのか。
岩手県の文芸で調べるとどうしても宮沢賢治石川啄木が出る。
この二人の記念館的な施設に千葉青花の資料があるのかどうか。



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