熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

認知症が進んだ人による断捨離

 

自称夫の親戚の人で断捨離教の信者さん、かつて義父が病床に持ち込んでいた千厩時代のアルバムを捨てていた。

他、虫干ししていた本などを勝手に捨ててた。

忙しくて気がつくの遅れた。

無事だったのは千厩の親兄弟などの血縁のアルバム一冊。

なお、その人と夫との血縁はまったくなく、50年の付き合いがあるだけ。倒れた時は夫に頼まれて私が食事を用意して夫が届けていたが、それがいつのまにか親戚に書き換えられたのかもしれない。

高齢者さんではあるが、本人は夫の許可を得て捨てたと言い張るので、私は久しぶりに怒鳴った。ら、胸が苦しくなり目の前が暗くなった。

その人が体調が悪くなった某日未明に我が家のインターホンを鳴らし続け、夫が救急車を呼び地域包括支援センターにも連絡をした。

今は福祉事務所と地域包括支援センターがフォローをしているが、まだらボケなので唐突に信じられないことをやる。

 

高齢者を怒鳴った私、後味が悪い。

 

それでも里心が強くなっていた晩年の義父が病床でめくっていた千厩の親戚のアルバムが残ったのは幸いかな。

 

 

 

他にも数日前に夫の知り合いからの無言電話が24時間関係なしに続き、夫が心配して見に行ったら脱水症状みたいな感じでフラフラしてたとか。

ので地域包括支援センターに連絡を入れた。

共通の知り合いにも連絡をしたら無言電話が続いた前の日に退院したとか、普段は同じアパートの人が見守りをしていたようだ。

からしたら元気だと思っていた昔からの知り合いがふらふらになっていたのはショックだったようだ。若い頃は画家を目指していた人だと聞いている。

そして今日も電話が続くが出ても会話が成り立たない。夫がまた地域包括支援センターに連絡をしたが、「こちらにも電話が何回もあって」と対応に苦慮しているようだけど、どうなっているのだろう行政。

 

 

うちの近隣の民生委員さん、うちの町会には1人いるけどいない町会もある。

うちの上三崎南町の民生委員さんが他の成り手がない民生委員空白町会の兼任みたいになりつつある。

独居高齢者が増えているのに民生委員さんが1人でまわるのには限界がありすぎる。

 

 

 

 

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