熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

寒い 野口良一呂画伯の文ある「君(登久平)のセンチメンタルな面」

夫が体調悪いと言っていたので心配をしていたら、食欲はあるようで白菜と鶏肉のクリーム煮の味見を頼んだら結構味見していてホッとした。

温まるよう選んだ献立。

 

白日会から招待券が届いた。

100周年の記念展示コーナーがあり、そこの展示品の手伝いなどを初期会員遺族として参加しています。

招待券ご希望の方連絡ください。

 

昨日白日会関係の調べ物をしていたら、谷中清水町生まれ育ちの義父と共に白日会若手メンバーとして活躍していた野口良一呂さんによる熊谷登久平の対しての評がでた。

 

『熊谷登久平氏、「手風琴を持つ男」其他 君のセンチメンタルな面がのぞいて皆それぞれに美しい、甘い色彩のハーモニー、人は見掛けに依らぬものだ。』

義父たちは白日会の青年将校と呼ばれていたグループでもあった。白日会の青年将校たちは軍靴の音が強くなりつつある頃に次々と白日会を離脱していく。義父もだ。

 

浅草で谷中でどんちゃんやっていた白日会のメンバー、良い関係だったんだなと。野口さんの文章に触れて思う。

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夫によると誰の墓かは知らないけど米屋さんの前の寺の墓に義父と一緒に行ったことがあると。そこ早世した野口良一呂さんの墓がある寺。

 

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