熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

また一つ

ネット見てたら盛岡雪が降ってて、私が泊まるあたりがアイスバーン状態的な。

青森でやったキャリー持ち上げて歩く時みたいな。

 

 

夫と私の懸念であった義父の遺品のいくつかが某所に寄託となることが多分本決まり。

本当は寄贈したいけど、寄贈をすると個人が何かをするために使うときに、自分が撮影した写真すら寄贈先に許可と使用料を払うことになるから。

3月に出る書籍に義父の作品の写真が使われるけど、撮影したのが私であっても使用許可書に著者権者の夫のハンコと、使う団体が使用料を所蔵先に支払うことになっている。

今日も手続きの申請書類のための調べ物を私がした。

今はまだ私が多少は把握しているし、このブログの義父の概略に書籍情報も組み込んでいるが、何があるかわからない。

 

 

また、義父に縁あるところが展示のために借りようとしたら今は数十万円は軽くかかる。

 

やれるかはわからないが生誕130年までは、本家と我が家がやりやすい形にしておきたい。希望ですが。

という事情があり前年度、気仙沼のリアス・アーク美術館への熊谷登久平の作品も寄託の形をとった。登久平の気仙沼は富士山と共に本人の思い入れがあるシリーズ物なので義父の生前は幼い画家に育てようとしていた夫に熱く語った作品群であったそうな。

おかげで気仙沼を描いたと伝わるものはほぼ場所の特定も前年度できた。

 

 

 

今回は寄贈と寄託を組み合わせることで調整中。

できたら良いな。

そしてなんらかの企画展に育つと良いな。

熊谷登久平の記憶がある義父の従兄弟たちと、甥姪がご存命のうちに。

 

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6.3

110-80

機械96

実測78