熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

曇天の

友人たちは散策を楽しんでいて、花便りが次々と

 

体調とうとう整わず、目黒区美術館木村伊兵衛と画家たちの見たパリ 色とりどり」展に行けなかった。

行きたかったなぁ。

木村伊兵衛氏は義父の熊谷登久平と同じ1901年に生まれて台東区(下谷区)の写真も結構残しておられる。

義父が描き残しているパリは木村氏より少し後の時代だけど、私には何処かわからない絵もあるのでヒントがないかなと行きたかった。

でも今の体調だと目黒は遠かった。

昨日もぐだぐだ嘆いていたけど、厳しかったと思う。

残念だなぁ。

 

https://www.artagenda.jp/exhibition/detail/6700

 

https://mmat.jp/index.html

 

 

『――木村伊兵衛により、 戦後のパリが色鮮やかに蘇る

東京に生まれ、報道写真やポートレートの名手として日本の写真界を牽引し続けた木村伊兵衛(1901~74年)は、 1954年と翌55年に、日本人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材しています。愛用の小型カメラ(ライカ)と 開発されて間もない国産のカラーフィルムを手にパリを訪れ、そこで写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンロベール・ドアノーらと親しく交流し、その案内で古い通りや市場など、庶民の生活の場を撮影しました。木村がシャッターを切った場面からは、街角の生き生きとした光景や人々の息づかいなど往時のパリの魅力が色鮮やかに蘇ります。  
本展は、木村作品のなかでもとりわけ異色なカラーのスナップ写真 131 点を中心に、1910年から50 年代にかけてパリ留学を経験した当館所蔵の画家たちの作品をあわせて展示します。
念願の洋行を果たした彼らは、ヨーロッパの空気の中で自分の作品を新しい方向へと変えるべく、ひたむきにパリを描き出しました。異国の地を旅するように、写真と絵画、異なる技法によって表された色とりどりのパリの情景をお楽しみください。』

 

 

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