この文は誰が書いたのだろう。
義父が亡くなった後、絵を持っていった人なのか、義母が差し上げた方なのか。
サインなしの場合は家人が裏書きをしたケースもあるのだけど、もしくは頼まれて息子がサインをしたものも偶に出る。
お弟子さんたちが手伝った時のは家人が確認をしていたので、この薔薇は?
義父が死ぬまで騙された迂闊だったと後悔し続けていた、熊谷登久平が書いた長谷川利行の鑑定のシールを悪用した贋作はなんとか回収したが、多分まだあるだろう。
下の2枚は岩手県千厩の熊谷美術館にある薔薇。
↓は大平元総理が母校に寄贈した熊谷登久平の薔薇の絵。額装は浅尾丁策。