谷中空襲の日
松坂屋 上野店にて
オーライタロー展 下町たてもの紀行鑑賞
看板建築を中心とし、馴染みのある、あった、建物が並んでいた。
関東大震災後の復興建築の生き残り、昭和モダンな建物たち。
私は昭和10年に明石市で生まれ疎開で昭和20年に九州に移住された生頼範義画伯のファン。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%A0%BC%E7%AF%84%E7%BE%A9
私が絵を描いていた明石時代に生頼画伯のスターウォーズのイメージボードが発表され、須磨駅にあった手書きの映画看板にその模写があった思春期。
明石生まれと知り、当時の美術部や同人仲間と大騒ぎしたのも酸っぱい思い出。
丸の編集部には生頼画伯が描かれたB-29もあったのも懐かしく。
なので私たちと同世代のご子息のタロー氏を羨ましく思い意識はしていたが作品を直でみたのは初めて。
良かったです。
オウライタロー展を鑑賞後、階段下の6階催事場にてアニメのPSYCHO-PASS10周年展をやっているのに気がつき駆け込み。
二体のマネキンをみて犯罪係数が跳ね上がった還暦の私。
ここで私の犯罪係数が跳ね上がった。
帰りに黒門町のみやら食堂にててびちそばのランチ。