熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

夫の手伝いで区役所へ 朝倉文夫の装甲車届く

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%B1%9E%E9%A1%9E%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E4%BB%A4

朝倉文夫原型制作の装甲自動車が届く。(私的には装甲軌陸車)

夫と舐め回すように鑑賞す。

制作されたのは昭和6年だろうとし、2万個が国内外の人々に記念品として贈られたとしても、戦前から徐々に始まった金属の任意供出、そして命令となった金属類回収令で不要不急の金属は供出となった。

このブロンズ像の多くは供出されただろうな的な個人の感想です。

それでも残っていて私の手元にきてくれてありがとう。

ガラスケースの向こうの存在ではなく私のモノになった。

 

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昨日日記に書いた時には出品されていなかった、

『【長谷川利行】油彩 手描き『頭ヶ島』表サイン 裏サイン 熊谷登久平鑑定シール F8号 額無 模写/検索ワード(山下清/人見友紀)f376  』

 

出たよ熊谷登久平鑑定シール。

貼られている中に本物もあるらしいが、熊谷登久平が闘病中も悔やんでいた鑑定シール。

知り合いがまさかの悪用をし、登久平は裁判の準備もしていたのに倒れ、それ幸いとそのまま出回っている鑑定シール。

そして、登久平の字を真似た鑑定シールまで出回っていたとも聞く。

で、今回ヤフオクに出ているのは夫と確認したが熊谷登久平の自筆を真似たものと思われるし、印も不自然だ。

酷い話しだ。

 

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参考までに義父の文字。

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家業の用で出かけた台東区役所。

食堂でカツカレーを食す。ここの食事が夫からのご褒美。

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家業の用で定期的にお邪魔する下谷警察署。

義父の作品が観れるのがご褒美。

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