母とその兄はあっという間に認知症がすすんだので、私は老いが怖い。
遠縁の著述業の女性が認知症になったと聞き、また焦っている。
夜行バスや周遊券を使って短期間で日帰り繰り返し、仲間に車を出してもらって現場の確認をしたり、無駄が多いと指摘される。
インターネットと電話で間に合うはずと指摘されても、私は文明を使いこなせない。
今どきの大学生なら現場に行かずに卒論が書けると言われても、私は資料を探して読まないとわからない。
あと、相手が何故そんなに怒るのかも理解できない。
私も半分冗談で好きこそとは言っているが、基礎を積み重ね指導も受けた人に叶うとは思っていない。
いい気になってるとかは無くて、私は常に失敗が怖い。