熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

言葉が通じない

 

母とその兄はあっという間に認知症がすすんだので、私は老いが怖い。

遠縁の著述業の女性が認知症になったと聞き、また焦っている。

夜行バスや周遊券を使って短期間で日帰り繰り返し、仲間に車を出してもらって現場の確認をしたり、無駄が多いと指摘される。

インターネットと電話で間に合うはずと指摘されても、私は文明を使いこなせない。

今どきの大学生なら現場に行かずに卒論が書けると言われても、私は資料を探して読まないとわからない。

あと、相手が何故そんなに怒るのかも理解できない。

 

私も半分冗談で好きこそとは言っているが、基礎を積み重ね指導も受けた人に叶うとは思っていない。

いい気になってるとかは無くて、私は常に失敗が怖い。

 

 

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