東京駅設計の辰野金吾が設計した岩手銀行本店本館、美しいかった。
川側には薔薇が咲いていた。
もりおか啄木・賢治青春館(旧第九十銀行本店本館)は無料。
一関市出身の金野圭介展をやっていた。
白日会や太平洋美術で賞をとっている洋画家さんで写実。金野氏が尊敬している画家は義父と同郷で一緒に上京し同じ川端画学校に入学した白石隆一 画伯。師匠だそうだ。
金野圭介展、写真撮れなかったけど、ポスターで雰囲気伝われば。
たまには旧制一関中学出身の洋画家熊谷登久平のことも……
一関市では戦後銀行員になったと書かれてしまったけど、登久平は死ぬまで洋画家でした。
https://odette.or.jp/seishunkan/?p=894
盛岡てがみ館では『蔵出し企画展「なつかしの盛岡」』で、古い盛岡の絵葉書を鑑賞した。
受付にあったチラシに長谷川利行が載っていたので、「義父が親友だったんですよ」と話したら受付してくれた方が熊谷登久平を画家としてご存知だったのでとても嬉しかった。
そして盛岡に来たら『ももどり駅前食堂』今年も美味しゅうございました。
去年岩手県立美術館の学芸員さんに教えていただいてハマってます。