熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

だから岩手県は四国より少し小さいけど、県としては日本一広い

毎年のように岩手県立美術館に行くので温泉いいなと友人から言われるけど、なぜか行くのが毎年真冬で美術館のバス停で盛岡駅行きのバスを待つ間に凍えて、というのが毎度。

温泉行きたい。と、検索をしたら位置関係が把握できてないけど盛南温泉 開運の湯って所が岩手県立美術館の徒歩圏にあるような雰囲気。

でも歩くの嫌。

 

岩手県立美術館、中はとても暖かい。

ドアから出ると北国。

岩手山から吹き下ろしてくる風がとても冷たい。

歩くの嫌。

 

 

平成の大合併で広くなった義父の故郷千厩も含まれる一関市。

以前千厩に行った時に市内の紫陽花園に行きたいと軽い気持ちで言い夫の従兄弟さんに連れて行ってもらったけど、紫陽花園、とても良かったけど、遠くて申し訳なかった。

とても良かったですが、また行きたいとは言えない距離。

岩手県一関市 1,256.25km² 日本で12番目に広い市。

一関市に着いてから千厩に行く電車があまりない。一関駅前にあるフアンミーユ(だったかな)というイタリアンのランチはとても美味しい。

 

義父の時代、岩手県の旧制中学は盛岡と一関の2校でライバルだったよう。

南部様系と伊達様系ということもあるかな。

この二校から画家が結構育っていて、この時代の旧制中学の美術教育の濃さにも驚く。

あっ、橋本八百二は盛岡農学校(現:岩手県立盛岡農業高等学校だわ。

つかこの時代の岩手県出身の洋画家の多いこと。

 

なんかね、東日本で一番洋画家を出してるんじゃないかと思うぐらい多い。

(おかげさまで熊谷登久平は埋もれやすく、戦後は銀行員やっていたなんて書かれている書籍まである)

 

つか千厩小学校も美術教育が濃いのではと思ったり。

 

 

義父は南部様に世話になったと話していたそうだが、多分岩手県の画家の会「北斗会」のことだろうな的な。推論生活とても嫌い。

確証が欲しい。北斗会に属していたので南部様と会っているのは間違いないとも言えるけど。

 

義父、戦後は伊達様にお金を貸して貸し倒れている。

 

 

 

 

 

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東北、秋田の女性画家、柴田安子の絵葉書がヤフオクに出ている。

病に倒れ亡くなる前に自分の絵をほとんど焼いたという。

https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/8624.html

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