熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

慶長使節団のサン・ファン号の復元船と那月テツ

親友、文藝春秋で食のライターをやっていて、彼女が書いた牛タンの利久の記事で仙台の利久が全国に知れて今に至る那月テツ。
噂では利久本店の二階にテツの記事が貼られているそうだ。

彼女の曾祖母が嫁入りした時は大行列でその時の赤い山門が母方の菩提寺に残っているような古い家のお嬢さんなので、伊達藩の歴史に詳しく面白く、私は彼女が大好きだ。
でも彼女も両親の在宅介護をしていて体調を悪くしている。
2代目仙台市長の資料を京都在住の遠藤家ご子孫に頼まれた時は彼女の手助けがなければ大変だったなと思う。
で、彼女が丁寧に取材して調べていた慶長使節団のサン・ファン号の復元船が来年解体だとか。
いつか一緒に見学できると思っていたけど、今彼女の体調は悪い。
在宅介護って家族の健康を削って成り立つものだと思うこともある。
私の周りは多い。
寂しい。




https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/202011/20201107_13012.htmlf:id:TokuheiKumagai:20201108145140p:plain