熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ダイソーの眉墨 商品名:GENE TOKYO ツートンカラー アイブロウペンシル 

化粧品の話しだが、私は本当はメイベリンの眉墨の描き心地が好きなのにダイソーの商品名:GENE TOKYO ツートンカラー アイブロウペンシル を使ってる。これはこれでかなり使いやすい。

私は橋本病で眉毛と頭髪が抜け落ちたことがある、今も眉毛はまばらなので描かないと元々悪い人相が酷いものになる。だから眉墨は私には必需品だ。

残念ながらダイソーのは汗に弱いので落ちやすい。そのためダイソーの眉墨を落ちにくくする保護剤も重ねてる。両方合わせてメイベリンの五分の一以下の価格だ。

 

浮いたお金でサイゼリヤのランチにフリードリンクがつけられる。

 

 

口紅も数百円の色がつくメンソレータムのリップを使ってる。

 

 

 

化粧品ついでだが化粧品メーカーのハーバーの季節限定のアロマのスクワランオイルが疲れている時の私へのご褒美だけど、今は年に一本買ってほんのり使うだけだ。

本当はデコルテにもたっぷり使いたい。香りに包まれたい。

でもI本15ml入り。

大さじ一杯分である。

 

昔はハーバーはジャスコでも買えて安かったが、今は量も減りそれなりの値段になった。

乳白色になるハーバーの入浴剤も好きだった。

今ハーバーは百貨店に店舗を出すようになった。気軽な値段ではなくなった。

 

仕方ないので代わりに香りは落ちるがダイソーの入浴剤で楽しむようにしている。

 

私が一番好きな香りは子供の頃に読んだポーの村という少女漫画の影響で薔薇、香水は資生堂のホワイトローズに憧れていたが未だに買えてない。薔薇の香油は筑波の科学博のブルガリア館で買ったブルガリア産のが神様の香りかと思ったほど、好きだった。

 

香りといえばNHKのタイムトラベラーというドラマの影響でラベンダーも好きだ。

ラベンダーの香油は北海道の富良野のが好きだ。薔薇よりは安い。

 

 

化粧品に話しを戻すが肌の補色も安いものを使っている。もしくは友人の関係で彼女に合わなかったものをもらう。昔はウテナのピンクという補色できて日焼け止めも兼ねていたクリームが肌にも財布にも優しく神だったけど廃盤になった。

以前は白と肌色とピンクがあったが、BBクリームが流行り押されてしまったようで肌色のみ販売してる。

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残念ながらウテナの肌色も流行ったBBクリームも私の肌には重くて、他のCCというクリームがでてきて、合うのが見つかりホッとしていたらそのCCクリームがまた廃盤。次に使っていたビオレのクリームも廃盤。

今は資生堂の安いのが合い、使っているが原材料の高騰のためか内容量が減った。廃盤にならないで欲しいと祈る。

 

韓国製のピンクのクリームがウテナのピンクと似ているとの話も聞くけど、悩んでいる。

今はコロナ禍の影響で試作品が置かれておらず、試せないから怖い。

 

 

 

 

あと、服だが私の贅沢品はユニクロで、ダウン以外は処分価格になるのを待ちサイズが前後しても使う。コートは友人からもらったのを使っている。

外出着は日暮里の平和堂(安い)やしまむらで工夫して画壇の先生や、招待を受けた画廊にもうかがう。

良いアクセサリーは母を介護していたときに売ってしまい、売れなかったのを使っている。形見の大事なのは取ってあるが私のものではないから似合わない。がつける。

靴もしまむらのもので歩いている。

毎年買うわけではないし、足が変形しているので合う靴に出逢えたら幸運で、一番楽なのは息子が買ってくれたアシックスのセミオーダーので、それは7年間修繕しながら使っている。

銀座や日本橋、京橋の老舗画廊にもそれで入る。

 

あと、クロックスが楽で助かっている。

足立区舎人のスーパーが開店記念で本物を格安で販売していたので購入し変形した足に楽で崇めている。たまに安売りを公式がやるので数年に一度購入する。

クロックスもどきを普段用に買って履いているが痛い。本物は変形した足に優しい。

また流行って妙齢でも電車の中でも履けるようになれば良いのに。

 

 

私は無収入ってわけではないが、唐突に地方に調べに行けば金はかかる。資料も図書館にないものが多いから買う。ハーバーのスクワランオイルの方が本より安い。

ハウスオブローゼのスプレーも雑誌、美術の窓の代金で買える。

良い年をして薔薇の香りの化粧品と笑われるかと思うが、ポーの一族ベルサイユのばらは女児だった私には衝撃的な作品だったのだ。なので薔薇の香りを今も好む。

 

で老いた私の楽しみは博物館や城、美味しいものと銭湯や温泉だ。

かつては青春18きっぷで夜行を使って宿代を浮かしてお風呂に入り、地元の食事やホームのうどんやそばを食べるのが好きだったが、腰椎が溶けてからは在来線で長距離移動は痛くてできなくなった。

椅子が電車の在来線より上質な夜行バスですら腰が辛い。

今、遠出をするとしたら義父が書き残している地域の確認であるが、そういう行為すら記者でもないくせにと馬鹿にされるのも情けない。

夫も知らなかった戦前に手放された義父の作品を再発見できてはしゃぐと学芸員でもないくせにと見下される。

先日の金糸雀、義父と元の持ち主との共通項は戦前の仙台の鉱山局なので、であろうと書くと希望でいい加減なことを書いてるとまた言われるのだろう。

 

私が熊谷家の資産で贅沢三昧をして豪遊している。熊谷家のシロアリと目の前で言われたこともある。

無教養でコツコツした努力が嫌いでしょう的な意見は何回かきてる。

そういう人はしまむらの千円しないスラックスに平和堂の訳ありの服を縫い直してマスコミの取材を受けていることは夫に恥をかかせてると思うのだろうか。

夫が気の毒だと言われるが、ならば夫に相応しい女性を紹介してくれたら良かったのにと思う時もある。

 

喪服もしまむらで5,000円しないものを購入して着ている。夫は私より足腰が弱っているので葬儀に参列できないから私が行く。でしゃばっているわけではなく町内会の交流を夫は大切にしているから私が代わりに参列している。

靴は変形してる足に合わないのを痛いのを我慢して履いている。物凄く痛い。

 

数珠は現役記者時代は宗派に応じて用意していたが、良い数珠は手入れに出すのも大変で、この年で失礼を承知で今はオールマイティの数珠を使っている。

 

 

私が夫の金と熊谷登久平の遺産で贅沢三昧という人は、私の光熱費、医療費、食費、友人との交流も熊谷家にとって無駄な支出と贅沢にとるだろうし、これからも反感されていくのだろう。

 

電話をとったら怒鳴られるのは本当に好きではない。

だが、今日も夫関係の資料がある博物館に収蔵されることがほぼ決まった。

義父の作品を博物館にいれる技能はないけど、夫世代の資料ならば私の経歴による信用でも役に立つ。

確かに夫の子は産んでないけど、夫の名を残す方向では常に動いてるつもりではある。

 

 

まぁ、この2年間、怒鳴られることが多くて疲れてしまった。

上から目線のご指摘も有り余る。

 

猫はいいわ。猫から見下されるのは好き。

嫌なことも猫がいるから耐えられる。

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死ぬまでに、ハーバーのローズスクワランをデコルテからおでこまで使ってみたい。

谷中銀座のザクロで売ってるロースウォーターをがぶ飲みしたい。

 

旧古河庭園売店のバラアイスを好きな時に食べたい。(自転車で行けるのにコロナ禍で休園中)

とか、発作的に騒ぐ。

 

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