熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

井上真樹夫さんが亡くなった

元祖イケメン声優は誰になるか?
映画の吹き替えの声優ブーム後にテレビアニメの宇宙戦艦ヤマトによる声優ブームがきた。
この時、朝日ソノラマの月刊漫画誌マンガ少年が声優特集をやり、声優さんたちの顔写真も掲載された。
この時の一番人気は宇宙戦艦ヤマトの主役古代進で、この声を当てた富山敬さんが元祖イケメン声優と呼ばれる。
私も富山敬さん大好きでした。
が、宇宙海賊キャプテンハーロックで主役を演じた井上真樹夫さんもイケメンボイスで、あしたの太陽のヒロインの恋人役のファニーや、巨人の星の主人公のライバルの一人花形満、原始少年リュウ、キャンディキャンディのアルバートさん、ガイキングのピート、数え切れないほどの大人の色気でバンバンでした。
今の人にわかるのはルパン三世の二代目五右衛門ですかね。

ご自身は山梨で空襲を経験され、その体験の語り部としても活躍されていて、私のB-29操縦マニュアルを知っていて下さっているとツイートで知り、過呼吸ものでした。
先月も講演会があり、私は少し遠いので参加はしなかったのですがファンたちとオフ会まで開いておられてお元気そうでした。
お会いできる機会があると信じておりましたので訃報に動揺しております。
御冥福をお祈りいたします。
たくさんありがとうございました。

願われていた戦争を繰り返さないが、ずっとかなっていますよう天国から見守ってください。