平和が遠い気がする
早乙女勝元先生の形見のアンネのバラを見ながら、イスラエルは長く差別に苦しんだユダヤ人の国なので尖るのはあるだろうし、建国の課程が課程だから的に個人の感想ですが、泥沼は嫌だな的な個人の感想で、「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」とかって、逃げちゃダメってことなのかしら。
「神がわたしを置いた場所でわたしが花開くとき、わたしの人生は人生の庭で美しい花になるのです。」
その置かれた場所がガザ地区だったり、ガサ地区に近いイスラエルの住宅地だったりしたらとか考えてしまう。
昨日、ニュースで10月7日以降『ガザでパレスチナ人1万7177人が死亡した』とあった。
NHKのニュースでは1万6千人以上。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231207/amp/k10014280321000.html
『ことし10月、ガザ地区を実効支配するハマスの戦闘員などがイスラエル側に越境し、イスラエル政府によりますと民間人を含む1200人以上を殺害した上、240人以上を人質として連れ去りました。』
ここから始まり、それ以前からあったけど……
シオニズムとか色々考えてしまう。
シオニズム、そういえば私はフォークダンスのマイムマイムが好きだったなぁ的な。
マイムマイムはユダヤの民謡だと知ったのは成人してからで、バハイ教に入信した友人から教えてもらったなあ。恭子元気かなあ。
マイムマイムが好きになったのは女子校に入ってからで、その前はフォークダンスが嫌いだったなあ的な。
男子が嫌がるから先生がずっと私のパートナーという歪なフォークダンスもあったし。
"U’sh’avetem mayim be-sasson Mi-ma’ayaneh ha-yeshua"
日本共産党の世田谷青年支部(@jcp_seta_youth -)のXでの発信、
『#1206トランス差別KADOKAWA抗議
米国で書店組合が 「販売した事自体が誤りだった」と認めたほどのトランス差別的な本をなぜ角川が訳して販売するのか!? 至急企画を潰すべきです!』
には『ヘイト本で飯を喰うな 活字で人を殺すな』というKADOKAWAの文字をバラバラにしてゴミ箱に捨てるイラストもついていた。
また台東区の藝大出身の区議もその書籍が発売されることを懸念して販売中止を求めていた。
かつて私が缶詰になった建物の前でデモもあったようだ。
そして、大手出版社は書籍の発売中止を発売した。かつては表現の自由のために東京都と戦った出版社が折れた。
その流れに対して、Almansor (Heine)からの一文が思い浮かんだ。
Dort wo man Bücher verbrennt, verbrennt man auch am Ende Menschen.
本を燃やすと、最終的には人も燃やすことになるのです。
https://de.m.wikipedia.org/wiki/Almansor_(Heine)
時代が怖くなっていく。