温泉仲間に車を出してもらって義父と義兄が愛した軽井沢へ。
義父が愛した星野旅館は今はなく、ハルニレテラスや旅館を買い取った星野リゾートとになっている。
ハルニレテラスで食べ歩き。
村民食堂の蕎麦、香りが良いです。
つゆの鰹出汁も好みでした。
白糸の滝へ。
崩落した跡地。
夕方に立ち寄る予定だった星野温泉 トンボの湯は混んでいる感じだったので、移動して名探偵コナンの舞台でも良さげなシックなホテルの温泉へ。 塩壺温泉。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉、源泉温度48.5℃
Wikiによると、「温泉名の由来は、軽井沢で初めて発見された湯壺であることから初壺(しょつぼ)、それが転じて塩壺になったとされる」
肌スベスベになりました。
1000円でした。
軽井沢なれしているメンバーに別荘族が使うという地元のスーパーへ。杏とさくらんぼのおこわを見つけてざわつく。
スーパーで買い込んで、義兄が義母のために購入していた会員制リゾートのホテルへ。
↓同行者が撮影した室内。
2日目の朝は、スーパーつるやのフードコートに入っている、ミカド珈琲でコーヒーゼリーを食す。ミカド珈琲は軽井沢の人気店ではありますが、本店は東京の日本橋です。
ミカド珈琲のコーヒーゼリーは軽井沢店発祥。水出しコーヒーを使っているので、コーヒーソフトを食べた後でもコーヒーのアロマが口内から鼻腔を駆け抜けて私はとても好きです。
スーパーつるやの店舗は土日でもあまり並ばない穴場だとか。
温泉仲間は別荘族御用達と言われているスーパーつるやで地ビールを土産に購入。あと食材も買い込み。卵が安かったので喜んで買う。
前日ざわついた杏とさくらんぼのおこわを購入し皆でシェアした。
なにこれ美味しいんですが。
ぶらりと群馬県へ越境し鹿沢温泉の日帰り湯に向かう。見渡す限りのキャベツ畑に感動。
向かう鹿沢温泉は「雪山賛歌」発祥の地。
鹿沢温泉で行き合った安曇野の女性に「この先の高原のモミジツツジが満開ですよ」と教えていただき、向かう。
満開だった。
高原でリフトに乗り群集地に向かう途中に放牧された牛たち。
帰り道で立ち寄った、チーズ工房なアトリエ・ド・フロマージュの庭で羊が飼われていて、柵の周りの草は結構食べられていて、その羊の口が届かない場所に四葉のクローバーがありました。
摘まずに写真撮影で持ち帰り。
熟女なりの思いやり。
メモ
往復交通費、ガソリン代と高速代を割り勘で4000弱。
宿泊には義兄が義父を亡くしたあと、ガラリと変わった環境に苦労しながら16歳と9歳の子を育てた義母のために購入していたリゾートの会員権を使いました。
夫は会員権は義兄の思い出だと手放さず保持。
落ち着いたら一緒に義父が描いた場所巡りに行こうもプロポーズで言ってのに私が緊急手術になったりなどで3回入院したりしている間に、夫の心臓が悪化。
夫は「アニキが使ってくれと言い続けてた」と言って私が使わせてもらってます。
義兄が義母を連れて行きたがっていた田沢湖の湖畔の宿はもうないし、義父の軽井沢で使っていた宿ももうないし、山形市内の宿の後藤又兵衛ももうないし。
でも描いた場所は残っているので山の形などで探しています。
私と夫の自己満足に付き合ってくれる温泉同好仲間に感謝。
・エクシブ軽井沢
宿泊入浴で一人当たり2800円 税込(会員価格)
シャンプー、リンス、ボディソープ、他。化粧水類あり。バスタオル、タオルは部屋に人数分と大浴場の入口に用意されています。
・塩壺温泉ホテル
日帰り入浴1000円税込
シャンプー、リンス、ボディソープ、化粧水と乳液あり。
http://www.siotubo.co.jp/
・鹿沢温泉 本湯 紅葉館 明治2年創業。
ダークダックスの「雪山賛歌」発祥の地。
日帰り入浴、500円税込。アメニティはなし。
日帰り入浴もり蕎麦セット1300円。
受付でお願いすると蕎麦を打ち始めるのでごゆっくり入浴をとのことでした。
飾らない手打ち蕎麦で、美味しかったです。