熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

ママ友

 

足立区時代からのママ友で集英社のセブンティーンの専属だった人の旦那さんが肝臓癌の治療中で、我が家の近所の日医大に付き添いってことで、根津カフェさんでコーヒーした。

 

https://loco.yahoo.co.jp/place/g-x6tS-0eshz-/amp/

根津カフェのオリジナルブランドは彼女の好きな酸味と丸みのあるふくよかな香りなのでいつかは飲んでもらいたいと思っていたので、叶った感じ。

喜んでもらえた。

根津のたい焼きも買えて良かった。

 

彼女は高校が東京都立工芸高等学校で、私の母校から神田川を挟んでよく見えて、東京の子はいいなと、高校で本格的に学べていいなと羨んでいたりした所。

私が育った兵庫県南部では姫路市の工業高校にデザイン科があっただけ。

 

で、彼女はグラフィックデザインを学び専属イラストレーターとして長く活躍し、事務所も持ったが第二子が酷い小児喘息となり仕事をキッパリと辞めた。

 

私が介護離職をして右往左往をしている時に料理を届けてくれたり、随分と助けてもらった。

 

娘の同級生の母親でもあり、絵の話もできて、地域猫の面倒も一緒にした。

 

野良猫の避妊手術をするようになってから団地の野良は減り、飼い猫になれそうな猫は里親さんにもらってもらい今はもういない。

竹ノ塚に地域猫の手術を安くしてくださる獣医さんがいらして随分世話になった。

とか、猫の思い出も語り合い、互いに歳をとって目が悪くなった話も出て。

 

私は良い友人に恵まれた。

とかしみじみ。

 

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