唐突に無反射ガラスが必要な撮影依頼が26日夜にあり、締め切りが30日。
私、27日早朝から岩手。
頼まれたものの撮影場所は福島。
なので28日に福島で一泊し29日と30日に撮影すれば間に合うかな的な、無反射ガラスは岩手から福島までの新幹線移動の間に途中下車をして駅近のカメラ屋さんで買えるかな的な考えで移動し、28日に東北新幹線沿線の駅近のカメラ屋さんに問い合わせた。
私が現役時代のカメラは銀塩。
なので無反射ガラスを使う人は結構いたし、カメラ屋さんには売っているものだった。
ところが、今はデジタルな時代でアナログな無反射ガラスを使っての接写は廃れていたようだ。
私が介護離職をしている間に需要がなくなっていた。無反射ガラスの在庫がない。店によっては店員さんが無反射ガラスを知らなかった。
かつての裏技に無反射ガラスを使っている額縁を購入すれば保護箱ごと使える的なのあったが、なんと今は無反射ガラスを使ったフォトフレームも売ってなかった。
で問い合わせ続けて即日買えるのが秋葉原のヨドバシカメラだった。上野のヨドバシにもなかったわ。
途中、義父の母校、旧制一関中学があった場合を親戚に案内していただく。
義父が好きだったという和菓子屋さん中学の極近所、松栄堂さんに初めて入りお茶をした。
田村の梅 花びらもち ごま摺り団子 とか旨し。
今回初めて購入した串団子、「うちゃ餅」写真撮影してないけど、胡桃みそ味で、夫が喜んで食してました。何故高島屋本店の和菓子コーナーに並ばないのだろう。
普通の串団子も美味。
岩手県のゆるキャラ「うちゃ」はここから?
また義父が入り浸っていたという美術書をたくさん持っていた酒屋さんも極近所。
楽しかったろうな。
秋葉原で翌日福島に向かう新幹線の座席を買おうとしたらみどりの窓口が秋葉原にはない。JR東日本はみどりの窓口を減らしているが、秋葉原のような大きな駅にもないなんて。
それで、自販機で買おうとしたらエラーが出た。
窓口の駅員さんに相談すると、東京駅のみどりの窓口に行くように助言される。
で、東京駅の改札の外のみどりの窓口で指定席を購入。東京駅ナカ戻り、構内を山手線のホームに向かい歩いていたら夫が大好きなウナギパイの売店が出ていた。聞くと期間限定販売だとのこと。夫に買った。帰宅後それを受け取った夫、とても喜ぶ。
購入した無反射ガラスは半ギリ、ヨツギリなどの懐かしいサイズで、今時は保護バッグがほぼA3など。
半ギリ入らないわ。
昔売っていた現像紙の保護箱も今は売ってなくて、機内持ち込みサイズのスーツケースにも入らない。そしたらA3サイズの資料の持ち運び用に持っているリュックがちょうど良いサイズで、衝撃対応にもなっているし、ダンボールで補強し使うことにした。
ハードケースが欲しかった。
ガラスの持ち運びだよ、保護箱なしって怖い。
盛岡の定宿となっているホテルエース盛岡。
朝ごはん目当てです。
ひっつみという郷土料理が美味しくて。あとヨーグルトと卵。牛乳。
義父たちが旧制中学の美術部の仲間と展覧会を開いた時計屋さん。