熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

コントな人生 私はミュンヒハウゼン症候群と思われている

怠い、胸が痛い、不安とかは自慢だそうで、コントだそうだ。

胃なのか心臓なのか肋間神経痛なのか喘息発作の後遺症なのか、精神的な仮病なのか。

親戚は私がミュンヒハウゼン症候群で夫に金をせびり縛っていると感じているようだ。ミュンヒハウゼン症候群はかまってちゃんとも言われていると昨日知った。

夫と離婚したら彼の気を引くためだというミュンヒハウゼン症候群とやらは治るのだろうか。

ミュンヒハウゼン症候群は本当に都合がよい症状が出せるそうだ。なんという恥ずかしいことだろう。そうなら情けない。

 

私は気が緩むと意識を手放すことがあり、それがうちの店の入り口に入って数歩であったり、敷地内で夫におかえりと言ってもらえた時であったり。

風呂で意識を失った時も夫が在宅中だった。

トイレの時はトイレなので気がつくのが遅れて危険な状態だったそうだが、あれは暑い日だったので酷い脱水状態もあったそうだ。

確かに夫がいる時に具合が悪くなっているので、指摘されて気がついたが無意識に夫に甘えているのだろう。

 

そう考えると色々生きるのが馬鹿らしくなってきた。元々生まれ育ちの悪い自分を好きではない。頑張って好きであろうとしてはきた。

 

世間知らずの母がうっかり騙されて私ができちゃい。

出生届を出されず就学前まて戸籍がなかったことを婚外子コンプレックスとセットで引きずり。

父方の親戚の集まりでは出来良く見目良い嫡子たちと違う場所に私の席があるのが恥ずかしくて、頑張れば認めてもらえると半世紀以上頑張ったけどダメだった。父が死に父の生家の嫡子たちからは出入り禁止と父の遺骨を本妻と同じ墓に入れるのを拒否され。父はその墓に入ることを望んでいた。

母が死に父と母の嫡子である弟からは納骨への同伴を拒否された。あれはいまだに何故だと思っている。葬式で母の在宅介護中に年金を使い込み殺したと縁を切られた。母、国民年金だからね。

 

肉親に対して叶わなかった承認欲求を、今は夫に向けているのは彼に対して失礼だとの指摘も反論できない。

 

私の小児喘息も本家に帰る父を縛るものだったのだろうか。

 

認められたかったという私の嘆きはもう呪いのレベルだと思う。

 

看護師さんは心筋梗塞の可能性があると言っていたが、夫や我が子の気を引くための無意識の仮病だったとしたら精神安定剤ソラナックスと痛み止めである程度治るのも納得できる。

 

昔、しんどいと言ったら、倒れても死んだことないしいつも少し入院して返ってくるだけだよね。

と子どもに言われたことがある。

 

そうまでして気を引きたいのだろうか、情けない。

ぶっちゃけ今回は突然死する可能性があると言われたのだから仮病返上でコロリといきたい。

 

親戚からの苦言は私は嫁なので何を言っても言い訳になるからしんどい。体調が良くないのでその日は辛いと言っただけで責められるのはしんどい。

甘えてると言われても明日来られても接待は無理。残念ながら不幸自慢にとられているので厳しい。

外面は作れるし、嫁だから作るしかないし。

 

今日コロリしないかなぁ。

 

午後、千駄木の評判が良い循環器クリニックにいく。

自転車はふらつくのでシニアカーで向かった。

病院は混んでいて待ち時間が長いことでいらいらしている男性が隣に座っていたので、怖かった。

 

心電図には少々異常が出ているようだけど、私は見てもわからない。

不整脈あり。

レントゲンには異常なし。

胸の痛みが背中に抜けて左側の頭痛と歯茎まで痛むのは典型的な症状だそうで、その時に診察を受けるべきだと助言される。

でもその時は痛くて苦しくて病院に行ける状態ではないし近所のかかりつけだった病院はもう午後は診察をしてないから動けるようになっても診てもらえない。

理想と現実の隔離たるよ。

風呂で失神したこととか、やはり一人で入浴は控えシャワーを使うのが良いとのこと。

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しばらく検査が続くらしい。

明日も検査だ。

あと、懐かしの飯田橋方面の施設でも検査だ。

 

結婚前から熊谷家の白蟻と呼ばれてますわよ私。怒鳴られたり泣き喚かれたり色々ありすぎで、しんどいというと不幸自慢と言われて、逃げたい。

 

新国立美術館への展示までは頑張るからご褒美にポックリください。

 

七夕だけど曇り空。

 

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