天気が良くなり、体調が上がったので硬性コルセットで腰をガードしてチャリで出かけた。
今日は3年前コロナ禍で中止になった国立科学博物館 の
『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 -太田洋愛原画展-』最終日。
体調崩して行けないかと嘆いていたけど間に合った。
お天気の神様ありがとうございます。
萌えっ。
子どもの頃とても憧れていた花の大東京。
学習雑誌やこどもニュースでみてるだけだった上野の山の美術館や博物館に動物園が今生活圏、徒歩圏内という幸せ。
今週は本当に体調が悪くソラナックスを飲んでも動悸が酷く眩暈もあり諦めていたのよ『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 -太田洋愛原画展』。
太田洋愛の生原画よ。
気分はスカイハイ
\宣/<ありがとう!そして、ありがとう!
東大出身で大学の教授をやっておられた哲学の先生がミュシャを二流の画家と断定されていた。
ナチスドイツや共産党国家のチェコスロバキアが否定したこともありるミュシャだし、人それぞれかな的な。
私はミュシャがとても好きだ。
商業デザイン科に通っていたので美術史で彼のことも学べて幸せだったかも。義父の師匠の藤島武二も影響を受けたミュシャに萌えられる私は幸せだわ。ミュシャがオタク受けと言うのならば、私はオタクで良かったなと。
偉い人にはそれが分からんのですよ。
科学博物館からの帰り、寄り道をして寛永寺さんの桜も鑑賞。
そのまま上野桜木を抜けて谷中霊園へ。
義父と長谷川利行たち若い画家たちが楽しんだ谷中霊園の桜も好き。
天王寺さんの楓の花も可愛らしく。
外国人の方とちょっと雑談。
ここは種が舞う季節も素敵ですよ。
翼果っていうんです。
2枚羽でくるくる舞うんです。
瑞輪寺の八重桜も綺麗。