夫の体調が良くない。
食べられそうなものを工夫して出している。
我が家に連絡をくださる熊谷登久平の最後のファンがいる。
毎年春になると筍を贈ってくださるのだが、イノシシに食べられたりここ数年大変そうだった。でも贈って頂ける筍はとても美味しくてありがたいものであった。
ところが、隣にソーラパネルが設置された途端に竹林が弱ってしまったとか。
長年手入れされた竹林が枯れてしまうとは、どこがエコだよ太陽発電。
京都の郊外の里山の手入れされた竹林は観光資源でもあろうに。
筍の代わりにと美味しい玉ねぎとジャガイモを贈ってくださった。
先に玉ねぎが届き、夫が喜ぶ甘い品種でとても、ありがたや。今日届いたジャガイモも甘いキタアカリが入っていて嬉しや。
この方がお持ちの熊谷登久平コレクションの中には遺作展で義父の仲間が選び、パンフレットに載った作品も入っている。
コロナが落ち着いたら観せて頂ける約束になっていて楽しみだ。