熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

認知症かな

午後飲み会がある。が、未明から私が問題行動を起こしていて不安だらけだ。

 

 

アルツハイマーの遺伝子を持っているであろう私。

最後は人であることが終わってしまった叔父。

まだらぼけで徘徊が始まっていた母。

憧れのキャリアウーマンで財界の同時通訳にも呼ばれていた知人のお母様も今は徘徊が始まり、暮らしていたハイソな施設から出て認知症のケアのある施設に移った。

他、人それぞれ認知症になり娘たちが介護離職をしたケースが多い。

私は脳が使うホルモンを作る甲状腺の機能が低下していて、ホルモンを毎日服用している。

脳の機能が落ちるので、呂律がおかしくなったり真っ直ぐ歩けなくなったり、物が握れなくなったり、記憶障害もひどくて、病名がわかるまでは認知症も疑われていた。目が覚めたら入院していたり。

病名がわかってチラージンという薬を飲むようになり少しずつ改善して日常生活をおくれているが、今月はポカが多い。

 

昨日はシャワーの蛇口を開けっぱなしにしていたそうだ。

数時間後に気がついた夫に怒られた。

怖いなと思う。

水がジャアジャア出ていれば脱衣所で気がつくはずなのに気が付かなかったって私がとても嫌だ。さっさと死ねばよいのに。

 

私も徘徊をするようになるのだろうか。

ボヤをおこすのだろうか。

幸い心臓が悪いので心不全はとても痛いけど、ボヤを起こしたり家を水浸しにする前に死にたいなと願う。

実は団地時代に水浸しはやった。

その時の記憶は曖昧だけど、家族が大変だった。

 

安楽死して使えるパーツを使うシステムがある国があるそうだが、私もそれが良い。

 

母がポカをするようになって、注意しても逆ギレする人となり、会話も成り立たなくなり、目の前に母がいるのに寂しいことが増えていく。あの母の状態になるのは嫌だ。

母につきっきりになり、元夫を放置して、夫は若い女性に癒しを求めた。

あれを娘にさせたくない。

息子にもさせたくない。

 

まだ母の時の介護保険制度は使えたけど、今は高齢化がすすみ使うのに壁が増えたと聞いている。

 

私はぽっくり逝きたい。

 

夜、年金受給者は「言動を慎しみなさい」と東大の偉い人が書いているのを読んだ。

東大の先生に対して絡む年金受給者に言い放たれた言葉だ。

 

https://x.com/chutoislam/status/1745970724689604860?s=46&t=q2XPXKYNUjeBawBGuO16BQ

 

「あなた方」年金を得ている人は現役世代に養われているのだから、慎めと。

 

あなた方に夫や年金を死ぬまで貰っていた認知症の母も含まれる。
母は私が介護離職をしたために晩年は年金と生活保護を受給し徘徊を繰り返し慎みなく生きた。

 

心中も考えたけどできなかった。

まだらぼけでもテレビを見て笑ったり、美味しいものを食べると喜ぶ母を殺せなかった。

母との生活を支えるために高校生の息子と娘のバイト代を生活費にまわした。

それと国民年金と働いていた時代の厚生年金で月8万円弱の母の年金が生活費。あとは私の微々たる原稿料。

それでは医療費が足らなくなり生活保護を申請した。

 

つか、私は認知症になる前にぽっくり逝きたい。生きたくない。

 

 

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午後、温泉仲間が企画した新年会。

美味しいはえらいと思う。

ひどい鬱がかなり良くなった。

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