熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

白系ロシア人なウクライナ系ユダヤ人の子どもだったバルカン人

 

私は宇宙大作戦(スタートレック)を幼児期に観ていた世代で、宇宙船エンタープライズの搭乗員でバルカン星人のMr.スポックのことをスポックさんと呼ぶ。

もちろん私、長寿と繁栄の挨拶もできる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E6%88%A6


思春期にスポックの俳優、ウクライナな白系ロシアなユダヤ系(両親がレーニン(赤軍)の迫害から逃れた旧ロシア帝国ウクライナからの亡命者)のレナード・ニモイと息子アダムの写真をアウトだか宇宙船 だかの雑誌で見たうろ覚えがある。息子さんは今は映画監督らしいが写真の少年はバルカン星人のメイクをしていたうろ覚え。

 

で、そんな雑談を夫としていて劇中のスポックは発情期はあったが繁栄はしたのかな的な話題になった。

長寿のスポックは後の「スター・トレック:イントゥ・ダークネス」に出ていたけど、子どもの話しはないよね的な。

 

宇宙大作戦の小説版が読みたくなってきた。

 

スポックネタで、昔愛読していた少女コミックに「スポック博士SOS」という漫画の予告が出ていた。作家は伊藤愛さん。

私はSF的な作品だと思い込んで期待していたら、現存するスポック博士の育児書を使いながら年下の弟だかの面倒をみる少年たちのドタバタだった。

この漫画で私はスポック博士の世界的なヒットの論理的な育児書を知ったが、私が育児をする頃には冗談ではない的な内容もあった。

 

 

Wikiによると、

「『スポック博士の育児書』(The Common Sense Book of Baby and Child Care)とは、アメリカの小児科医ベンジャミン・スポックが、1946年に刊行した育児書である。42か国語に翻訳され世界中で5000万冊販売され、1946年以降では聖書の次に売れたとも言われる。」

 

とても売れたけど、売れたから弊害もあった育児書。

 

宇宙大作戦のスポックの名は、このスポック博士から取られたのかな。

 

 

 

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