熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

主婦

自分の収入は調べ物をしたら終わる程度の主婦なので、好きな食事は外食の時だけしか食べられない。
自分で料理していたら味見で最初の一口の喜びもないし。

私の具合が悪くて出前にする時でも私の体調より仕事を持っている家人の好みが優先。
運が良ければ煮込みうどんとか消化良いものが食べられるお店になる。


昨日は娘の希望でケンタッキーフライドチキン
美味しいけど猫たちにガン見されながら2ピース食べた。夫は自分の部屋で安全に食す。

今日は朝はカレー味のバカうけ少々。
で薬。
昼は海老味の煎餅と薬。
台所の備蓄は私が立てる前提の物なのでレンチンで食べらるものが少ない。
大きい炊飯器で煮込むにも簡単な下ごしらえがいる。
喘息のせいで呼吸苦しく、目眩がひどいのでコメを研ぐ気力すらない。

3日ほど米を炊いてない。

これが前住んでいた団地だと体調悪い時はお互い様で買い物ついでにお粥やダカラ、場合によってはお惣菜も買ってきてもらえて、あれは本当に幸せだったんだなあ。
スープの冷めない距離で互いにお菜のやりとりしたり、初めて作った料理の味見をしあえる環境って、良かった。

貧乏で削れるものは睡眠時間だけであったが、友人には本当に恵まれていた。
互いに還暦近くなり孫もできて、孫の好んだもの情報とか交換したり、たまに一緒に出かけ昔ながらの喫茶店で女子校生時代に戻れるのも好きだ。

お腹すいた。

バナナや苺とか焼き芋とか食べたいなと思うが体調が悪いので買いに行けない。
夫も肋骨が2本折れてて安静なのに来客はある。
仕事はできないけど雑談はしてる。

息子が今日は仕事が休みで、何か届けようかと言ってくれたが東京は空気が悪いから千葉にいるようにしてほしい。

とりあえず、干し芋を通販で注文した。

今日はご飯炊きたい。

病院で点滴と吸入をすれば喘息の発作の治りも早いのだけれど、咳をしている人間が病院の受付で座るのは心苦しい今日この頃です。
ヒューヒューという呼吸音も喘息と知らなければ怖いと思う。

炊き立てのご飯にネギいっぱい刻んだのとカリッと焼いたスパムと半熟玉子という単純なの作りたいが、体が気持ちについてこない。
サラダ食べたい。

てか、晩ご飯の内容を直前の気分で決めたがるのは家政婦さんがいた頃のくせだろうけど、早めが助かる。
義母は義兄と夫の好みでそれぞれ采配していたそうだけど、偉いわ。
御用聞きさんのお勧めの食材の時も多かったそうだが、子どもの嫌いなものは出さなかったそうだ。
もう、この家には外商も御用聞きも来ないのだから難しいね。


追記、米研いで数時間水につけて炊き、夫好みの甘い味付けの西洋野菜を付け合わせに、肉の炒め物だけ作った。
わさび菜とか食べたい。
ルッコラとかも好きです。

夜、クレヨンしんちゃんの映画を見て泣く。
ぶりぶりざえもんが好きだ。