新潟の某所の人が1953年頃の熊谷登久平作品をお持ちだとのこと。
写真でみせてくださるそうだ。
義兄が生まれた頃(1952)の作品。
裏の墓地に花が増えている。
中には見事に活けてある花もある。
昔、義父がお墓の見事な花を描きたいと片手に持ち帰り花瓶にいけ直し描いたところ、幼い義兄が原因不明の高熱を出してうなされたとか。
義母が花をたして墓に返して謝ったら義兄は治ったそうだ。
義父、岩手県時代も墓の花で良いものがあると弟にとりに行かせたとかの話も聞いたことがある。
なんというか。