熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

市川市の行徳の海苔

行徳は幕府が大事にしていた塩田があり、船橋の塩田の家の娘さんが嫁いできたり、熊谷登久平が愛した気仙沼、当時の意識的には伊達藩同士の千厩と気仙沼的な、気仙沼と行徳の海路を使った交流があり、千厩の郷土史家の村上先生の話では行徳から気仙沼に移り住んだ塩田の人とかの縁がある。

で、行徳は塩田と海苔作りも盛んだったが今は海苔屋さんは最後の一店舗となったそうで、そこの新海苔の焼き海苔をお土産に頂いたら香りが瀬戸内海の明石の老舗の海苔みたいで泣けた。
今もあるのだろうか。

あまりにも香りが良いので、夫の幼馴染で海苔大好きな人にお裾分けをした。
夫に届けてもらったけど、喜んでおられたそうだ。
昔、仕事をしていた頃に白子海苔の御曹司にお会いする機会があり、良い海苔を頂戴したけど、この海苔も美味しい。

です。