#青天を衝け パブリックビューイング楽しかったです。
赤城山からの風は六甲おろしより寒い。と、神戸の女学生時代、思春期からお付き合いの油絵仲間でもあった友人と震えた。
彼女の先生は小出楢重の息子さんで、『Nの家族』に描かれている幼児が先生らしい。
『Nの家族』は大正8年に二科展出品で樗牛賞を受けた作品だ。その息子さんも画家になり、友人は油絵科で指導を受けていた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%87%BA%E6%A5%A2%E9%87%8D
深谷市は高射砲陣地関係の取材に行って以来なので約30年ぶり、駅がこんなに綺麗だったっけ的な。
改札口に向かうと渋沢栄一の花道で迎えられる。
あいだ。
深谷駅土産物コーナー。
深谷ねぎのお菓子やカレー。
↓回転する深谷市マスコットキャラのふかちゃん。
深谷市の老舗さんで青天を衝けのイメージコラボメニューのほうとうを食す。
↓青天を衝け放映コラボのほうとう。
藍染カフェにふらりと入り、藍を使った甘味が美味しくて驚いた。
藍色のこんにゃくゼリーが入ったフルーツポンチが綺麗だったし美味しかった。
身体は冷えた。でも美味しい。
藍の生クリームを挟んだ藍のメロンパン、友人とシェアすると言ったら切り分けて出してくれた。美味しかった。語彙力ないんです。
2階から渋沢少年がのぞいている。
藍の展示。
パリのエレベーターの再現の記録も面白かった。
友人は五代様と渋沢栄一の間に立ち写真撮影。
私はモコモコなので遠慮。
ここ女性たちに人気のスポットになっていた。
ベルサイユのばらの愛の歌を聴いた。
愛と藍をかけてたと気がつかなかった。
パブリックビューイングが終わり、出口に近づくとお見送りが凄く嬉しかった。
で、渋沢栄一の等身大パネルの部屋を出ると、登場人物たちによるお見送りのひな壇があり、とても興奮した。
笛を吹く若武者の像があったので敦盛かと友人と興奮したが、ここは熊谷ではないので……
卵の自動販売機があったけど、売り切れ。
ああ あいあればこそ 生きる喜び
ああ あいあればこそ 世界は一つ 藍故に人は美し
パブリックビューイングの舞台の女子高生たちの書道パフォーマンスで #愛あればこそ が流れて、兵庫時代からの友人と何故にベルばらと戸惑った。
で、書かれた文字が立てられて、そこには見事な「藍」があり、ああ愛を藍にかけての選曲だと知り、座布団があればありったけ渡したかった。
今日の朝の谷中のヒマラヤ杉 窓を開けたら冷気がすごくて、これから向かう深谷市はもっと寒いだろうと岩手に行くために用意していた靴底に金具がついた北海道のメーカーの防寒ブーツ、裏起毛のスラックスに靴下、ヒートテックと下着二枚重ねに裏起毛のタートルネック、耳あてつき帽子、ショール、薄いコート、ユニクロのウルトラライトダウンのロングの下にユニクロライトブロックテックコートを重ねて腰に貼るカイロで行った、でも寒かった。
歩いても寒くて検温された時の体温が2人とも35度ちょっと。
手袋どこかに忘れて帰宅。会場から駅まで歩く間手が冷たかった。
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Nの家族↓