おかげさまで、岩手県出身の洋画家としてほんのり再浮上してきた義父の熊谷登久平。
今年は岩手県立美術館て熊谷登久平が1954年に描いた『梨のはな畑』が収蔵され、今年度のコレクション展第二期、 2026年7月17日(金)-10月12日(月・祝)に展示されています。

また9月19日から花巻の萬鐵五郎記念美術館で『生誕130年 宮沢賢治展』が開催されます。
南部様が世話人の岩手出身者の画家の会、北斗会の盛岡展出品作熊谷登久平の裸婦が(宮澤賢治も観たかも知れない)展示予定。
どちらも私が探していた作品で、梨のはな畑は岩手県の蒐集家が所有し昨年岩手県立美術館に収蔵されました。登久平の戦後の独立美術協会出品作初の公立美術館入りとなります。
裸婦は熊谷登久平の甥でありコレクターでもあった平澤一男さんが所有しておられ、私が遺品調査に入り再発掘となり、北斗会の研究調査をされている萬鐵五郎記念美術館の館長に連絡し収蔵に至りました。


「私の田舎には(石川)啄木や宮澤(賢治)や萬(鐵五郎)さんのいるだけで誇りです/昭和11年熊谷登久平」



