熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ 白日夢

思春期から何回も泊まらせてもらっていた友人(故人)の白日夢を見た。
毎年友人の命日にお盆を兼ねて彼女の好きなお菓子を送っていたが、今年はおばさんとも食べるとのこと。

 

「庭で飯事をしていたら、山の向こうが光り突風が……」
昭和7年生まれのおばさんの終戦近くの夏の思い出。

おばさんは街から疎開して来た子どもたちの頭が偏平なのを見て(農村の子は農作業中背負われたり籠に入れられていたりで丸い頭だった)、偏平を街の子の特徴と憧れ、我が子たちをあえて偏平にした人でもあった。(布団に寝かせていた)

 

 

そして、のちにおばさんの伴侶となるおじさん(故人)は救援物資を背負い山を越え爆心地に向かった。

20年ほど前に穏やかなおじさんが戦争の話題で声を荒げたことがあった。

何を見たのかは語らない人であった。

納屋を新築したときに私と友人を案内してくれて、2階はいざとなったら人が住めるようにしてあると話してくれた。その仕組みに私は結構ワクワクした。

 

友人はファザコンなのに父親と似てない人と結婚をして大変だった。(個人の感想です)

今はあの世で猫たちとも一緒に色々心残りもあるだろうけど、お菓子の話しをしてくるぐらいまでは落ち着いたのだと思いたい。つか願う。祈る。

 

義父の恩師の里見勝蔵の弟子の一人である島村洋二郎生誕110年展が銀座で開催されます。義父が白日会の審査をしていた時代に入選も果たした画家でもあります。

姪の直子さんには画家の遺族同志でもあり、教わることが沢山あります。彼女が重ねた努力と実績。

私も続きたいです。

 

f:id:TokuheiKumagai:20260627200420j:image
f:id:TokuheiKumagai:20260627200424j:image
f:id:TokuheiKumagai:20260627200416j:image
f:id:TokuheiKumagai:20260627200408j:image
f:id:TokuheiKumagai:20260627200411j:image
f:id:TokuheiKumagai:20260627200404j:image