熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

メモ 寒いだるい痛い 独立展へ

 

午前体調が悪くて午後に手足が伸びる感覚で動けたので乃木坂の独立展へ。

ユンケル万歳。

 

夫が私一人で行くことを心配するので池之端画廊の奥さんと同行。

彼女は独立美術協会の前身の1930年協会創立メンバーだった鈴木千久馬の孫の配偶者で女子美出身の画家でもある。

私は1930年協会一般入選参加者で独立美術協会初回から亡くなる前年まで独立展に出展していた熊谷登久平の次男の配偶者。絵は鈴木千久馬の孫と同じ画学校の隣のクラスだったが私は20歳前に挫折。

立場は違うがそれぞれ好きな画家さんがいて、今回も楽しく観覧できた。

彼女には体調が悪い時には車椅子押してもらって観覧させてもらったり感謝しかない。

義父の熊谷登久平と、彼女の義祖父の鈴木千久馬を直接知る独立美術協会の画家は絹谷幸二先生が最後だった。

絹谷先生は鈴木千久馬の鑑定もやっている孫夫婦が自分の若い時の絵を持っていることを喜んでくださっていた。

去年は直接話せたのにと寂しく思う。

独立美術協会の林武先生や島村三七雄先生たちが我が家に来ると買いに行っていたという煎餅屋さんの嵯峨の屋のお煎餅を事務局に届けるのも恒例。

 

 

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↓現物の質感がすごかった。
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↓やっぱ現物の方がいいというか計算された光というか配色というか。

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コロナの後遺症的なのに筋肉の攣り的なものもある気がする。肋間神経痛を含めてあちこち攣る。

 

つか、四季が懐かしい。

夏の疲れを癒してくれる胃に優しい秋が懐かしい。カーデガン羽織ってのんびりと金木犀の香りを楽しみたかった。

徐々に涼しなり、身体も慣れていくってのは大事だよと思うの。

 

https://tenki.jp/past/2025/10/weather/3/16/47662/

 

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コロナ禍以降、周辺の診療所は予約制となり電話をして空きがあれば見てもらえるようになった。

つまり体調が悪いとかでは駆け込めない。

以前夫の体調不良でずっと通っていた病院に電話をしたところ予約がいっぱいなので救急車を呼ぶことを勧められて、なんとか見つけた近隣の病院で診てもらったら状態があまり良くなく点滴で患部の炎症を抑えてというのをやった。夫歩くのも大変だったので毎回付き添ったが、折りたたみ車椅子を返したことを後悔してる。

それで往診してくれる病院と契約した。

 

私が心疾患で通っている診療所も予約がメイン。それこそそこから紹介された日医大の検診中に体調を崩して医大も予約がいっぱいで待ち時間が読めないと、普段通っている診療所に連絡するよう支持されたが予約がいっぱいとなり途方に暮れたことがある。あちこち連絡して違う病院が引き受けてくれてそちらで診てもらえて、フラフラだったのでどんな処方だったか忘れたけど、あー記憶が抜けてる。

ただ、千駄木の焼け残った高級住宅地にあるその病院は体調不良でも外で隔離されることなく大きな空気清浄機で囲まれた空間が用意されていて真夏も真冬も空調が効いてる場所で待機できるのが良い。近所では屋外のアクリル板越しやタープの下とかなので、外気温次第では苦痛でしかない。

あと、私は喘息なので持ち歩いてる吸入薬のメプチンが間に合わないと咳が出るし。あの空間が用意されているのは精神的にも助かる。

なので喘息の発作時はそこに行くようにしている。普段は電動補助付き自転車だが、血中酸素が95以下の時は息切れするのでタクシーで。

 

 

今は喉が慢性的な感じでイガイガして擦り傷があるような不愉快なままでなんとかならないかなぁ。来月のギャラリートークまでに治ると良いな。

 

 

戦時下の音楽教育のコンサートが藝大であるけど、体調に不安があり断念した。

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冬の岩手に行った時に買い込んだ極暖ヒートテック関係がテロテロになり買い替えどきだけど今年は仕事をほぼしてない。

下着として買うには躊躇する値段なのよ。
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