宇都宮市 宮桝座
太平洋関係と飲み。
義父の友人で太平洋で学んだ方の資料関係で色々相談をずっとしてたので、乾杯。
デジタル再生ができるようにしてくださる場が見つかったので、そちらに発送した。
これも博物館などに受け入れ先がないか、数年前からあちこちに打診したが中身を確認してからの再連絡を希望されることが普通で、それから選ぶと。
今月受け入れるとの話しを以前していた場は担当者が移動となり、新しい担当者さんからきちんと分別してからにして欲しいとなった。ここもそうなったかぁ的な。
そのために中身を見せてくれる団体に連絡し、そこでデジタル化ということになった。
デジタル化したものをご遺族と私が受けて、知人が責任者の1人である舞台美術の研究団体には該当するものと、村上鉄太郎がわかるものを私、いつかは台東区の施設で上映できたらなと、それが今の私の夢。
村上鉄太郎は浅草六区生まれ育ち。
浅草六区のエンターテイメントの最先端にいた人。
台東区に受け入れ先があればなあと毎回嘆く。
葬列のフイルム缶とフイルムにある撮影者の名前、戦前の美術家の近藤東一郎?かなぁと思っていた。
が、調べてみると国会図書館のデジタルコレクションに戦前の舞台美術家の近江東一郎という人の記事があり、富山で開催された万博の舞台美術を担当している。また、9.5ミリフイルムの懸賞入選記録もあった。
この人だろう………な。