義父の時代の本を読んでて、シュルレアリストの詩人アンドレ・ブルトンを再認識したこの数年。
で、まぁ、私が幼児だった頃観ていたウルトラマンに出た四次元怪獣のブルトンがとても怖かったのを思い出した。
アレがアンドレ・ブルトンからとった名前と知ったのが思春期か。
でもブルトンの詩集は読んでないし、シュルレアリスム宣言くらいしか知らなかった。
などを夫と話していて、ダダイスムからは三面怪人ダダが出てるし、既存破壊的なそれらを具現化したウルトラマンの美術は濃いな的な。
『 デザインは成田亨、造型は高山良策による。成田はイソギンチャクやホヤなどの海棲軟体生物のイメージをもとに、「動く抽象形態(動く抽象物)」としてデザインした。心臓と静脈、動脈をイメージして全体に赤と青の彩色が施された。/Wikiより』
『シュルレアリスム(仏: surréalism)、英: surrealism)は、戦間期にフランスで起こった作家アンドレ・ブルトンを中心とする文学・芸術運動である。すでに1919年から最初のシュルレアリスムの試みである自動記述が行われていたが、1924年にブルトンが『シュルレアリスム宣言』を発表し、運動が本格的に始まった。ブルトンはこの宣言でシュルレアリスムを「口頭、記述、その他のあらゆる方法によって、思考の真の動きを表現しようとする純粋な心的オートマティスム。理性による監視をすべて排除し、美的・道徳的なすべての先入見から離れた、思考の書き取り」と定義した。/Wikiより』
『全身が白黒の幾何学的な縞模様で覆われている怪人。名前はダダイスムに由来し、既成概念では理解しにくい宇宙生命体を意図して脚本家の山田正弘が名付けた。/Wikiより』
『ダダイスム(仏: Dadaïsme)は、1910年代半ばに起こった芸術思想・芸術運動のことである。ダダイズム、ダダ主義あるいは単にダダとも呼ばれる。第一次世界大戦に対する抵抗やそれによってもたらされたニヒリズムを根底に持っており、既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴とする。』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A0