熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

公益社団法人燈光会 熊谷登久平「古き灯台」

https://www.tokokai.org/

 

義父が描いた外側に螺旋階段がある灯台

昭和34年(1959)の「古き灯台

現地でぱぱっと描いた習作は我が家に、自宅のアトリエで描いた完成品は岩手県の親戚宅にある。

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義父が通い、馴染みの女性もいた犬吠埼灯台とも違う。

この特徴的な外側の螺旋階段。

今日本に外側の螺旋階段があるのは熱海の沖にある初島灯台だけだけどいう。この灯台は昭和34年完成だが、 写真で観るとスラッとしていて、義父が描いた灯台とは違う。

また昭和34年完成なので「古い灯台」ではなく新しい灯台だ。

義父は熱海に通い、伊豆もよく行き、初島も訪れていたと夫。

でも

野獣派の義父は感じたままに描くが。

とかで、ずっとうだうだこの絵も場所の特定ができず悩んでいる。

新橋にある燈光会に問い合わせしても良いのだろうか。

(7月22日問い合わせをしてみたが、海上保安庁の資料室を薦められた)

 

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https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight06/

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