池袋モンパルナスの会会員展、最終日。
熊谷登久平の3作品、長谷川利行との放浪時代の作品「家」、渡航した時の作品「Paris」、妹さんを描いた「赤い帽子の女」が展示され、中でも「赤い帽子の女」を気にいる人が多かったです。
描かれているのは民子さんか米子さんで、夫は我が家に良く遊びにきていた民子さんだといい、岩手の親戚は米子さんだといいます。
熊谷家は美形兄妹の家なので弟さんを描いた作品も麗しく、モダンでありました。
豊島区郷土資料室の豊島大博覧会へ。
5月22日に
夫の同級生の小山耕一さんの日本橋三越での個展に行ってきました。
桃色の発色がとても綺麗で、何を使ったのか質問したところ、色ガラスを砕いたものなので色が確実に出せるとか。
繊細な紋様は筆を使わず海綿などでのせるとのことでそれにもびっくり。
下調べなく最終日に訪問して失礼な質問をたくさんしてしまいましたが、鑑賞できて良かった。
学生時代油絵をやっていた茶道花道、免許皆伝になった友人が見たら絶対に欲しがりそうな作品が沢山あった。
私も欲しい香合があり、でも使う機会が私にはもうないしと。
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