義父の従弟さんが送ってきてくれた葉書にあった、かつて熊谷登久平の邸の茶室に掛かっていた拓本の掛け軸に書かれていた言葉。
義父の従弟さんは読みやすい達筆なので嬉しい。
いつもありがとうございます。
山形県のどこかでの熊谷登久平が左端。
山形の方から右端が義父の親友の服部敬雄だとご教示頂いた。
山形県内にある義父の絵は服部コレクションの一部であり、登久平のアトリエに遊びにいらっしゃると選んで購入されたと夫。
義父の死後も残された遺族を気にかけて訪れてくださっていたとか。
義父の死の一年後に建立された不忍池の長谷川利行の石碑には服部さんの庭石が使われている。
未明、柔らかいものを顔にそっと乗せられた。
ぐったりしたネズミだった。