熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

熊谷登久平 作品メモ 岩手県の調査より 1

我が家と千厩の本家に20年以上昔に岩手県立美術館設立準備室(仮名)の学芸員さんが熊谷登久平の作品の調査した時の写真ファイルがある。

夫は二人の学芸員だったとうろ覚えで、名前がわからないためここにアップするのに気兼ねがあったが、夫が二人の名刺を見つけたので、こちらにぼちぼちとアップしていきたいと思う。

根本亮子学芸員と大野正勝学芸員

 

残念ながら千厩での熊谷登久平展の時の調査結果のファイルは今も誰が調べたのかわからない。

ので、年表の最後にメンバーの名を貼り付けています。

 

 

新雪 34 油彩画布 60.5×72.5 P20 1945年2月3日 通っていた山形だと思われる

登久平は3月の谷中空襲を経験し、電線に人だったものがぶら下がるのを見て山形への本格的な疎開を決め東京大空襲直前に山形に移動したと伝わる。

 

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↓題名不明 35 油彩画布 90.6×65 P30

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ゴルゴダの丘 36

油彩画布 65×52.8 F15

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