熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

防衛技術協会の防衛技術ジャーナル

今日は義母の命日。

戦前は浅草の女剣劇の役者で、北京に渡り公演を続けていた。

慰問公演のために移動中に襲撃を受けて友人が死亡。

敗戦で乗る予定だった引き揚船を家族が待っていると言った人に譲ったらその船が機雷にやられて沈没。

その後、無事帰国するも深川の実家は焼け落ちていて家族の消息は不明で探し回る。

生活のために戦災に遭わず景気が良かった山形へ行き芸者をやる。

そこで22歳上の熊谷登久平と出会った。

 

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防衛技術ジャーナル/防衛技術協会 2023年3月号に署名記事が掲載されました。

本郷で業界の先輩と1868年の明治維新から77年で日本帝国は連合軍に負け1945年に武装解除して占領軍の支配下になった。

それから77年の2022年って凄くないですか的な雑談をしていたら、自衛隊って元々は戦勝国から言われて結成したの忘れられてないですか。

とか、自衛隊の名刺の裏表っていつも不思議に思っていたんですよ。

とか話していたらそれを活字にしないかと話しを頂きました。
去年、50代最後の秋でした。

ミリタリ系の雑誌に署名記事を書いたの厄10年ぶりな気がする。


内容は個人の雑感です。

 

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