気仙沼の古美術商の車屋さんで見せてもらった熊谷登久平の「浅間の杜」裏書に「桃」の文字があったので気になっていた。現物にはほんのりと桃色が残っていて、満開の桃を描いたのかもとも思ってはいた。
今日国会図書館の資料を漁って画像を見つけた。かなりの桃色。
現物は桃色がかなり褪色してるようだ。
褪色してても良い絵だけど。
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2022/221202_01.html
国会図書館の検索が令和4年12月21日に、国立国会図書館デジタルコレクションのリニューアルにより、劇的に楽になった。
リニューアルで、義父の名で出てくる資料も増えた。
短歌もやっていたとは知っているが、短歌雑誌にもかなり名がある。
美術雑誌での登場も私は少ないとは思えない。
卒論シーズンが終わったら国会図書館に読みに行きたいな。
ありがたいことに殆どが上野の山のこども図書館で調べられる。
まぁ、国立の大学で学芸員資格を学んだ人に「美學」出身者は別格、熊谷登久平は下手下手と稀に上手いものがあると連発されたこと根に持ってるわ私。
今年は下手と言われる回数が少なくなかったので不愉快だったな。
へたくそが死ぬまで現役続けられるかよ。