熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

うわー 昭和モダン

 

取材先にて、義父の友人の亡くなる前のハガキを見せていただいた。

その人は従軍画家にならないために義父もやったことだが企業人となった。

戦時中に描いたであろう葉書には文字しかなく、絵描きでなくなっていくおのれへの皮肉とも読める内容だった。

大正デモクラシーから関東大震災を経て昭和モダンを闊歩したシティボーイたち。

義父の画仲間、昭和15年から20年までに野垂れ死、戦死、病死、餓死と画生を終えたものもいる。

今日は情報量満載である。

 

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