上野桜木の佛雲堂の浅尾空人さんに里見勝蔵を巡る三人の画家たち展のチラシを届けたついでに、気仙沼のリアス・アーク美術館で修復をしている熊谷登久平の「漁撈船」の様子の写真を見てもらった。額縁は空人さんのお父様の浅尾丁策さんのものとのことで、登久平気張ったなぁ的な。
2度目の二科展入選を狙って勝負したんだなぁ的な。
岩手県立美術館にある「千厩警察署」の額縁も浅尾丁策さんの。
浅尾丁策さんの額縁って超ブランドよ。
作品に合わせて微調整もしてくれるから見栄えが良くなり入選率が上がるとか賞が取れるとか言われていたと何かで読んだ。
名工だし。
京橋のギャラリー川舟さんにチラシを置いて頂けた。ありがたや。