義父、熊谷登久平の「漁撈船」修復でどんどん色が浮き出てきてる。
最初の写真を見た時、背景の色は補色を使った黒というか燻んだグレーかと思っていたけど、もしかしたら限りなく黒?
ランプブラックみたいな色になってて、黒色の絵具を使ったのだろうかとメチャクチャ気になっている。
義父、単色の黒をふんだんに使ったのだろうか。
それともスマホの画面だから黒に見えるのだろうか。
黒を塗るってあまり推奨されない技法だと思い込んでいたので、勇気あるのか20代の登久平さん。
どんな黒なのか直接見るのが楽しみです。
義父が存命中に独立美術協会に黒を好んで使う若い人がいて、気に入っていたと夫から聞いていたけどその方も亡くなられた。
義父のこれは黒なんだろうか。
修復してくださっている気仙沼のリアス・アーク美術館よ山内館長によると、アイボリーブラック。
象牙を焼いて作る黒。
https://twitter.com/riariariabi/status/1566022312721543168?s=21&t=bjvchHsXBIpzKAWaXVmgZQ
息子宅の黒猫のくーちゃん。