義父の熊谷登久平が巡って描いた地を周り、素敵な源泉掛け流し温泉に浸かり、帰りは車窓から花火を見て昨日は楽しい時間が沢山あった。
信濃路は義父の死後に夫がお弟子さんたちと周った辺りで、夫の思い出通りで美しい稜線だった。夫は心臓にサルコイドーシスがあるので、もう旅行はできない。
夫がお弟子さんたちと見た義父の写生地、あちこちの景色を死ぬまでに一緒に行きたいと願いはする。
白馬の断層にある地震の伝承館。
紫陽花が美しかった。
私の神戸の母校も断層の上にあり、そこは崩壊したので感じるものは数多あり。
自然災害の伝承は語り継がれるべきて、ここもその一つ。