熊谷登久平アトリエ跡に住む専業主婦は大家の嫁で元戦記ライター

台東区谷中の洋画家熊谷登久平のアトリエ跡に住む次男に嫁いだ主婦の雑談

台東区にて 熟女黒湯洗凝脂 嗚呼我が友観音温泉

 

 

「この色は、我が友、観音温泉ではないか?」

天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草

https://www.hotespa.net/hotels/nono_asakusa/

 

台東区、旧下谷区浅草区の黒湯が次々と消えていく昨今。

我が家の徒歩圏にあった上野の山のホテル鴎外荘、銭湯の六龍鉱泉も今はなく。

浅草の黒湯、観音温泉、銭湯の蛇骨湯も今はなく、台東区の黒湯って絶滅危惧種じゃないかい、品川区、大田区にはまだ残ってるらしいなどと、お嘆きの私ら。

 

そしたら花やしきの前に数年前できたホテルの温泉が黒湯と知り予約した。

予約して数日後に都知事が都民が都内に泊まると補助金を出す都民割を発表した。

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キャンセルして予約し直すってのも心に浮かんだが、そのままにした。

しといて良かった。都民割は競争率が高く私たちは全く取れなかったもん。

 

昨日、噂の御宿 野乃に泊まった。

 

地下にある温泉は見事な黒湯。

あの蛇骨湯よりも黒いかもな黒湯。

観音温泉みたいな感じと雑談し、ふと、成分表を見ると、源泉が観音温泉とある。

生きていたんだ観音温泉。

しかも濾過装置が老朽化していた観音温泉より良いので色が濃い。

浸かると下半身が見えないぐらい濃い。

滑らかで気持ちいいし。

あれっすよ、女子中学生が教科書で性の生々しさを知る長恨歌の『温泉水滑洗凝脂』って感じ。

 

 

黒々した黒湯の気持ちよさに思わず歓喜東京音頭を踊る主婦二人。

私らの脂肪もたゆんたゆんと踊りましたわ。

 

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朝食はバイキング。

7月から2000円から2300円に値上がりするとの張り紙があった。
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